こんにちは、キャル株式会社のげんた(@genta_cal)です。
エンジニアという職種を聞いたことがあっても、「実際に何する人なの?」と思っている人は少なくないと思います。
エンジニアとは、IT分野でシステムやアプリケーションの設計・開発・構築・運用・保守など、さまざまな仕事内容に対応する技術者のことを指します。
一言でエンジニアと言っても、システムエンジニア・プログラマー・インフラエンジニア、さらにはネットワーク・AI・データベースなど職種は多く、要件定義・設計・プログラミング・テストなど業務内容もさまざまです。
本記事では、エンジニアがどんな仕事をする人なのか、必要なスキルや専門知識、エンジニアになるための学習方法や転職・就職のポイント、さらにキャリアアップや将来性まで分かりやすく解説します。
エンジニアとして活躍するために重要な内容をまとめ、自分に合う職種を見つけたい人にも役立つ情報をご紹介します。
エンジニアやIT業界を目指す人は、ぜひご一読ください。
エンジニアは何をする人?特徴や主な職種をご紹介
はじめに、エンジニアの特徴や主な職種をご紹介します。
これからエンジニアを目指す人は、くれぐれも読み逃さないようにしてください。
エンジニアの特徴
「エンジニア」とは、IT・機械・電子など幅広い領域で専門的な技術を用いて、開発や問題解決に携わる技術者の総称です。
エンジニアリングの基本は、要件定義から仕様書の作成・設計・開発・テストといった工程を正確に進め、家電製品やWebシステム、アプリやネットワーク環境などの仕組みを“支える”ことにあります。
ネットワークエンジニアは通信の仕組みを守り、UXや画面デザインに関わるエンジニアは利用者ニーズに応えるなど、分野ごとに役割は大きく異なります。
技術だけでなく、仕様の意味をしっかり理解し、発生する課題に対して論理的に対応する問題解決能力も必要です。最近は、動画編集ツールやYouTubeの配信環境を支える技術など、多くのITサービスをエンジニアが構築しています。
主なエンジニアの種類
エンジニアという総称には、IT分野だけでも多くの職種があり、それぞれが特定の役割を担いながらシステムやサービスを支える重要な仕事をしています。
担当する業務は職種ごとで大きく異なり、活躍する分野や働き方もさまざまです。
主な職種は以下の通りです。
- システムエンジニア:システム全般を扱う
- プログラマー:プログラムの実装を担う
- インフラエンジニア:サーバー運用や監視を担当
- ネットワークエンジニア:通信環境の設計・構築・運用などを担う
- データベースエンジニア:データベースのシステム構築を担う
- アプリケーションエンジニア:アプリの設計・開発などをおこなう
同じエンジニアでも、必要なスキルや技術、仕事内容、業務の流れなどは異なります。
そのため、自分が何の職種に合っているのか明確にならない場合は、「保有しているスキル・技術」や「経験業務」などをベースに選ぶと良いでしょう。
エンジニアの仕事内容は職種によって何をするかが異なる!
前項ではエンジニアの特徴や主な職種を紹介しました。
ここでは、「開発系」「インフラ系」「テスト系/マネジメント系」と大きく3つに分けて、それぞれのエンジニアの仕事内容をご紹介します。
開発系エンジニア
まずは、プログラマー、システムエンジニア、アプリケーションエンジニアなど、開発系の6種類をご紹介します。
プログラマー(PG)
プログラマーは、ITシステムに必要なソフトウェアやプログラムをプログラミング言語で実装する職種です。
システムエンジニアが作成した設計書に基づき、Javaなどを使って機能をコード化し、パソコンやハードウェア上で正しく処理できる状態へと仕上げます。
“1人で黙々と作業する”といったイメージがあるかもしれませんが、実際は顧客の要望に応じてコンテンツを制作し、動作確認や公開作業までをおこなうなど、チーム開発でも重要な役割を担います。
また、デバッグやテストを通してコード品質を担保し、完成度を高める点もプログラマーの大切な仕事です。
システムエンジニア(SE)
システムエンジニアは、システム開発の要件定義や設計を担当し、プロジェクト全体を管理する上流工程の中核となる職種です。
サーバー、ネットワーク、データベース、セキュリティなど、ITシステム全体の仕組みを体系的に理解していることが求められます。
顧客とのコミュニケーションを通じて課題を見つけ、仕様や処理フローを設計し、プロジェクトを支える役割を担います。
セキュリティ対策や運用設計まで踏まえた構築方針を決めることも多く、企業経営を支える重要な存在でもあるため、“全体を見る力”が求められる仕事と言えるでしょう。
アプリケーションエンジニア
アプリケーションエンジニアは、パソコンやスマホのアプリの企画・設計・開発・テスト・改善まで幅広く担当する職種です。
業務システムやECサイトなどを扱うアプリの分野は多岐にわたり、ユーザーが使いやすい機能や画面を実装することが求められます。
プログラミングの技術だけでなく、データ処理、API(異なるソフトウェア同士がデータや機能をやり取りするための技術)、UI/UX設計なども必要です。
利用する際の環境を踏まえた動作の最適化や機能の改善を続け、サービスの価値を高める役割を担います。
制御/組み込みエンジニア
制御/組み込みエンジニアは、家電製品・自動車・産業機械などに組み込まれるソフトウェアを設計・実装する職種です。
設計書を基に、組み込み機器が安定して動作する制御プログラムを作成し、リアルタイム処理やハードウェア制御をおこないます。
複雑な機能を限られたリソースで動かす必要があるため、機械の構造や電子回路の理解が欠かせません。
チームで企画・設計・調整を重ね、製品に最適な処理を組み込む役割を担います。ITと機械の両方に携わるため、特に製造業界では非常に重要なポジションです。
IoTエンジニア
IoTエンジニアは、スマートフォン・家電・自動車など、ネットワークに接続するIoTデバイスの開発・設計を担当する職種です。
センサー制御、通信ネットワーク、データ収集など、多岐にわたる技術を扱い、ユーザーが「とても便利だ!」と感じる仕組みを実現します。
IoTは2025年も日々進化し、2026年以降もさらに拡大すると言われており、電子機器とクラウドを組み合わせた新しいサービスを生み出す役割を持ちます。
そのため、デバイス開発だけでなく、取得データの分析やシステム連携にも携わるなど、非常に専門性が高い領域なのです。
AIエンジニア
AIエンジニアは、機械学習モデルやAIアルゴリズムの設計・実装をおこなう専門職で、データ分析とAIシステム開発の両方を担う職種です。
大量のデータを加工し、モデルを作ることで「AIが自動で判断する仕組み」を構築します。
AIに関する技術は次々と新しいものが生まれており、常に最新の知識を学びながら進める必要があります。
AIエンジニアは企業にとってDX推進の中心となる存在で、今後も非常に高い将来性を持つ職種のため、AI技術を使って新しい価値を生み出したい人には最適な仕事と言えるでしょう。
| 職種 | 主な仕事内容 | 活躍分野 |
| プログラマー(PG) | コーディング、デバッグ、テスト、完成までの品質担保 | Web、業務システム、アプリ |
| システムエンジニア(SE) | 仕様策定、設計書作成、プロジェクト管理 | 企業システム、基幹系 |
| アプリケーションエンジニア | アプリ設計、実装、改善、UI/UX | Web/スマホ、業務アプリ |
| 制御/組み込みエンジニア | 組み込みソフト設計、制御実装、調整 | 自動車、家電、産業機器 |
| IoTエンジニア | IoT開発、センサー連携、データ分析 | 家電、自動車、スマート機器 |
| AIエンジニア | 機械学習モデル開発、AI実装 | AIサービス、DX領域 |
インフラ系エンジニア
続いては、ネットワーク・サーバー・データベースなど、インフラ系エンジニアの職種5つをご紹介します。
ネットワークエンジニア
ネットワークエンジニアは、企業が利用する通信インフラを構築し、安定して稼働できる環境をつくるインフラエンジニアです。
サーバーやルーターを接続する作業や、通信経路の設計をおこなうため、高度な工学的知識が求められます。
上流工程ではネットワークの方針設計を担い、障害発生時には原因を見つける力も重要です。
サーバーやソフトウェアなど、情報システムを自社の施設内に設置し管理・運用する方法(オンプレ)や、PC接続など幅広く扱うことから、事業の基盤を支える重要なポジションです。
サーバーエンジニア
サーバーエンジニアは、企業システムを動かすサーバーの構築・管理・運用をおこなう職種です。
OSのインストール、ミドルウェアの設定、稼働の監視などを担当し、安定したインフラ環境の維持に努めます。
また、上流工程では要件に合わせたサーバー構成や方針の設計もおこないます。
オンプレ・クラウドいずれの基盤にも対応することが多いことから、障害発生時には原因を素早く見つける力が求められる職種と言えるでしょう。
データベースエンジニア
データベースエンジニアは、企業データの保存・管理・最適化をおこなう職種です。
データベース環境の構築やインストール、チューニングを通じて快適な稼働を支えるポジションになります。
データの整合性や性能を意識した設計を担うため、高度な工学知識が必要で、障害発生時には原因を迅速に見つける技術も欠かせません。
クラウドデータベースやオープン系基盤を扱う機会も増えていることから、事業全体のデータ活用を支える重要な役割です。
クラウドエンジニア
クラウドエンジニアは、AWS・Azure・GCPといったクラウド基盤を利用し、システムを構築・運用する職種です。
サーバー・ネットワーク・データベースをまとめてクラウド上で設計するため、広い工学的知識が必要になります。
オープン化が進む昨今は上流工程から携わる機会も増え、事業の基盤方針の決定に関わる重要な役割を担います。障害を見つける監視や自動化の仕組みも扱い、柔軟なインフラ環境を構築するポジションです。
セキュリティエンジニア
セキュリティエンジニアは、システム全体の安全性を守るための設計・監視・改善を担当する職種です。
ネットワークやクラウド基盤を理解した上で脆弱性を見つける高度な技術が求められます。
上流工程ではセキュリティ方針の策定を担い、運用ではログ監視や攻撃検知の仕組みを構築します。電気・通信工学の知識を用いながら、あらゆる環境で安全な稼働を支える重要なポジションです。
| 職種 | 主な仕事内容 | 活躍分野 |
| ネットワークエンジニア | 通信基盤の設計、構築、インストール、監視 | 企業ネットワーク、データセンター、クラウド接続 |
| サーバーエンジニア | サーバー構築、OS設定、運用保守、障害対応 | 企業基盤、Webサービス、オンプレ/クラウド |
| データベースエンジニア | データベース設計、構築、チューニング、障害分析 | 事業データ管理、DX基盤、クラウドデータベース |
| クラウドエンジニア | クラウド基盤構築、運用、自動化 | AWS/Azure/GCP、クラウド移行、SaaS基盤 |
| セキュリティエンジニア | 監視、脆弱性分析、対策構築、方針策定 | SOC、CSIRT、企業インフラ全般 |
テスト系/マネジメント系などのエンジニア
続いては、テストエンジニアやヘルプデスク/社内SE、さらにはプロジェクトマネージャーやエンジニアリングマネージャーなどのマネジメント系のエンジニアをご紹介します。
テストエンジニア
テストエンジニアは、システムやアプリの動作をチェックし品質を保証する職種です。
テスト計画の作成・シナリオ設計・実行・結果分析など範囲は広く、あらゆる開発工程に関わります。
ユーザーのニーズを満たす品質を保つため、バグの発見や改善提案もおこないます。
技術知識だけでなく観察力や論理的思考力が求められることから、開発を裏側から支える重要な職種として近年需要が高まっているポジションです。
セールスエンジニア
セールスエンジニアは営業と技術の橋渡しをおこなうエンジニアで、顧客の課題に対して技術的な観点から解決策を提示する幅広い役割を担う職種です。
製品の仕組みや動作を理解しニーズに合った提案を進めるため、技術知識とコミュニケーション力の両方が必要になります。
導入後のフォローに携わることも多く、企業活動を直接的に支える立場と言えます。
ヘルプデスク/社内SE
ヘルプデスクや社内SEは社内のIT環境を守るポジションで、PCトラブル対応・システムの運用・改善提案など、さまざまな業務に携わる職種です。
ユーザーのニーズを把握して迅速に対応し、企業の事業を裏側から支える重要な役割を持ちます。
業務範囲は幅広く、システムの動作チェックや設定変更などもおこなうため、IT全般の知識が活かせます。将来的には、インフラや開発領域へのステップアップにもつなげられるでしょう。
プロジェクトマネージャー(PM)
プロジェクトマネージャーは、開発プロジェクト全体を計画し進めるマネジメントの役割を担う職種です。
スケジュール管理や品質確認など範囲は幅広いため、あらゆる工程に関わる立場です。
顧客のニーズを理解しプロジェクトやチームの進行を整えることで、そのプロジェクトを成功へ導く必要があります。
技術知識だけでなくコミュニケーション能力や育成力なども必要で、キャリアのステップアップとしても選ばれるポジションです。
エンジニアリングマネージャー(EM)
エンジニアリングマネージャーは技術組織の成長を支えるマネジメント職で、エンジニア育成や技術戦略の策定など領域が多岐にわたる職種です。
チームメンバーの適正を見極め、プロジェクトに最適な配置をおこなうなど、プロジェクトマネージャーとは異なる観点でさまざまな業務に携わります。
技術力と豊富なノウハウを生かして組織を強化するスペシャリストであることから、企業の技術基盤を長期的に支える重要なポジションです。
| 職種 | 主な仕事内容 | 活躍分野 |
| テストエンジニア | 動作チェック、テスト設計、品質保証 | Web/アプリ開発、組み込み、業務システム |
| セールスエンジニア | 技術提案、営業支援、導入支援 | ITメーカー、SaaS企業、SIer |
| ヘルプデスク/社内SE | 社内ITサポート、運用管理、改善提案 | 企業の情報システム部門、ITサポート |
| プロジェクトマネージャー(PM) | 進行管理、品質管理、予算管理、チーム調整 | システム開発全般、DXプロジェクト |
| エンジニアリングマネージャー(EM) | 技術組織の運営、育成、技術戦略 | 技術部門、開発組織、プロダクト開発 |
なお、エンジニアの職種や仕事内容、さらに目安年収については「ITエンジニアの職種17種類と仕事内容を一覧でご紹介!必要なスキルや将来性についても分かりやすく解説」でもご紹介しています。
あわせてご参考にしてください。
エンジニアに必要なスキル・資格、求められるIT知識は?
前項で主なエンジニアの職種や仕事内容をご紹介しましたが、実際に働く際に「どういったスキルが必要か?」「資格がないとダメなのか?」と気になった人もいると思います。
ここでは、開発系・インフラ系・マネジメント系で必要または役立つスキルや資格、エンジニアを目指す上で求められるIT知識について解説します。
必要または経験があると良いスキル
必要なスキルは開発系やインフラ系など分野によって異なります。
例えば、開発系エンジニアではプログラミング言語を使っ た実装スキルが必要で、コードを扱う基本的な技術スキルやデータベースの基礎をある程度理解していることが前提となります。
インフラ系エンジニアではOS・ネットワーク・機器の設定方法などのノウハウが求められ、安定稼働を支えるための技術力が不可欠です。
さらに、マネジメント系エンジニアではコミュニケーション能力や調整力が大切で、プロジェクトやチームを成功に導く力が必要になります。
また、どの職種でも活かせる経験として、作業効率化のノウハウ、設計書を読める基礎力、ある程度のITサポート経験などが役立つ場面は多いです。さらに、問題解決能力やチームワークはどの領域でも必要なスキルと言えます。
IT業界は急速に変化するため、学び続ける姿勢やスキルアップはエンジニアとして成長していく上では欠かせません。
| 職種 | 必要なスキル | あると活かせるスキル |
| 開発系エンジニア | ・プログラミング言語(Java、Pythonなど) ・アルゴリズム/データ構造の理解 ・データベースの基礎 ・Gitなどの開発ツールの使用 |
・設計書が読めるスキル ・要件整理の経験 ・UI/UX知識 ・ITサポート経験や業務理解 |
| インフラ系エンジニア | ・OS(Linux/Windows)の基本操作 ・ネットワーク基礎(TCP/IPなど) ・サーバー構築の基礎 ・クラウドの初歩(AWS、Azure) |
・監視や運用の経験 ・障害対応のフロー理解 ・自動化スクリプト(Shell/Python) ・セキュリティ知識 |
| マネジメント系エンジニア | ・コミュニケーション能力 ・タスク管理/進行管理 ・開発やインフラの基礎理解 ・問題解決力 |
・チーム育成の経験 ・顧客折衝 ・技術選定の経験 ・業務改善の実務経験 |
| ヘルプデスク/社内SE | ・IT全般の基礎知識 ・コミュニケーション能力 ・問題解決力 ・PC操作や設定スキル |
・ネットワークやサーバーの初歩 ・ユーザーサポート経験 ・業務システム理解 ・トラブルシューティング経験 |
必要または持っていると役立つ資格
求められる資格も分野ごとで異なり、専門性を証明するための重要な指標です。
例えば、開発系エンジニアでは「基本情報技術者」や「応用情報技術者」が代表的な資格で、プログラミングやIT基礎を学ぶ上でも独学の目安になるため注目されています。
さらに、実践的なスキルとして「Java Silver」や「Python認定資格」も役立つでしょう。
インフラ系エンジニアでは、ネットワーク技術者の国際的な認定資格(CCNA)やLinuxの技術者(LPIC)、AWSの認定資格が必要性の高い資格になります。
クラウド技術の普及によって、AWSやAzureの資格は実践で役立つ資格として特に人気です。
また、マネジメント系エンジニアではプロジェクトマネジメントの国際資格(PMP)が代表的で、“プロジェクト管理に携われる証”と言えます。
その他にも、セキュリティ分野では「情報処理安全確保支援士」、データ領域では「G検定」や「統計検定」などが役立ちます。
エンジニアとしてキャリアを広げたいと考えている人は、職種に適した資格を取得することで、実務力向上だけでなく転職時のキャリアアップ向上にもつながるでしょう。
| 職種 | 必要な資格 | 持っていると役立つ資格 |
| 開発系エンジニア | ・基本情報技術者 ・応用情報技術者 |
・Python認定資格 ・Oracle Bronze/Silver ・G検定(AI系) |
| インフラ系エンジニア | ・CCNA(ネットワーク) ・LPIC(Linux) ・AWS認定クラウドプラクティショナー |
・AWS SAA(クラウド設計) ・Azure Fundamentals ・ORACLE MASTER ・CompTIA(基盤全般) |
| マネジメント系エンジニア | ・PMP(プロジェクト管理) ・ITIL(運用管理) |
・応用情報技術者 ・スクラムマスター資格 ・IPA高度資格(プロマネ/システム監査) |
| ヘルプデスク/社内SE | ・ITパスポート ・基本情報技術者 |
・MOS(Office系) ・CompTIA A+ ・PCサポート資格全般 |
求められるIT知識
エンジニアに求められるIT知識は職種ごとに異なります。
開発系ではプログラミング言語の理解が必須で、HTML・CSSをはじめとしたWebサイトの構造やデザインの基礎、アプリやシステムの仕組みを理解する専門知識が求められます。
インフラ系では、Webサーバーの動作、ネットワーク、インターネット全体の構造、そしてパソコンがどのように通信しているかなど、より基本的かつ広範なIT知識が必要です。
また、マネジメント系では、技術理解に加え現場の課題把握やマーケティング視点も重要で、未経験の人は学校に通ったり独学して知識を身につけることで活躍の幅が広がるでしょう。
エンジニアになるには何をすると良い?勉強や転職の方法やポイントは?
ここまでは、エンジニアとして働く上で必要なスキルや資格、求められるIT知識をご紹介しました。
続いては、エンジニアになる上で「勉強する際のポイント」と「転職時のポイント」を解説します。
勉強する際のポイント
エンジニアになるためには、基本的なスキルや知識を満たすための勉強をすることが重要ポイントです。
特に要件定義やセキュリティ対策に関するスキルや資格は、今後さらに求められることが予想されます。
学習方法としては、プログラミング基礎を中心に専門分野を選んで学ぶことが欠かせません。スクールに通う、書籍をもとに独学するなど、自分に合った学び方で構いません。
さらに、ポートフォリオを作成して学んだ内容や成果を示すことで、転職活動でも大きな武器になるでしょう。
転職時のポイント
エンジニアに転職する際は、まずは現場で求められる基礎知識を習得し、スキルを運用できるまで伸ばすことがポイントです。
初級から上級へステップアップするためには、独学だけでなく研修や勉強会を活用し、実践経験を積み重ねることが重要です。
特にオープンソース(誰でも自由に利用や改変ができるソフトウェア)への貢献や個人開発は、実際の業務で用いられる技術が体験できるため、転職活動の際も有効なアピール材料になります。
また、企業とのヒアリングを通じて事業内容を知ることで、自分がどんな領域に関わりたいか判断しやすくなります。
エンジニアの仕事は多岐にわたるため、実際に現場で働く機会を増やし、継続的な学習をしていくことが大切です。
エンジニアとして成功するには何をするべき?キャリアアップや将来性は?
前項では、エンジニアになる上で「勉強する際のポイント」と「転職時のポイント」をご紹介しました。
最後は、エンジニアとして成功するために必要なことと、キャリアアップや将来性について解説します。
成功するために必要なことは?
エンジニアとして成功するには、まず「自分が何を目指すのか?」を明確にし、求められる技術を継続的に学ぶことです。現代社会ではIT人材の需要が高く、企業の課題を担う存在としてスキルアップが欠かせません。
特に近年はエンジニアの人材不足が大きな問題となり、社会全体でエンジニアの価値が上がっています。
そのため、実践経験を積み、常に成長を意識することで、どの分野でも安定して働く力を身に付けられるでしょう。
キャリアアップは見込める?
エンジニアのキャリアアップとしては、基礎を身につけた後に専門分野で活躍するスペシャリストか、マネジメント系に進むのが一般的です。
経験を重ねることでレベルを高め、プロジェクトマネージャーやエンジニアリングマネージャーなど上流工程へのステップアップも可能になります。
経験豊富なマネジメント系エンジニアのニーズは今後もさらに高まり続けると予測されているため、エンジニアとしての成功や市場価値の向上にもつながるでしょう。
エンジニアとしての将来性は?
経済産業省の試算では、日本のIT人材は2030年に最大約79万人が不足するとされています。
そのことからも、IT市場は安定が見込まれるため、エンジニアは今後も高い将来性を持つ職種なのです。
社会のDX化が進む中、どの領域でもエンジニアの力が求められ、スキルアップを続けることで長く活躍できるキャリアを築けるのです。
出典元:経済産業省 商務情報政策局 情報処理振興課「IT人材育成の状況等について」
エンジニアは何をする人?のまとめ
今回は、エンジニアは何をする人なのか、主な職種や仕事内容、必要なスキルなどについて解説しました。
エンジニアは、ITサービスを支える技術を扱い、システムやインフラを駆使して疑問に応えたり解決に導く専門職です。
アプリやWebを開発するエンジニア、システム基盤を支えるインフラエンジニア、品質を守るテストエンジニア、そしてプロジェクトを導くマネジメント系など、職種によって特徴や仕事内容に違いがあることがご理解いただけたと思います。
未経験から挑戦する場合は、基礎学習、専門分野の選択、ポートフォリオ作成、勉強や転職活動時のポイントを押さえることも重要です。
エンジニアは将来性が高く、今後ますます需要が高まる職種と言っても過言ではありません。
この記事をお読みいただいたことで、エンジニアの働き方や職種が理解でき、「挑戦したい!」と思っていただけたら嬉しいです。
キャルはエンジニアを“育てる”人材派遣会社です!
キャルはWeb/オープン系・汎用系・制御組込系・インフラ系と、エンジニアの派遣に特化した派遣会社です。
- IT業界は初めてだけどチャレンジしたい
- スキルや経験を活かして新しいことに挑戦したい
- 派遣でも安心して働きたい
- 自分の可能性を広げて成長しながら働きたい
など、上記に当てはまる求職者や転職活動中の人は、一度キャルにご相談ください。
IT関連の求人が豊富なだけでなく、国家資格を持つキャリアコンサルタントによるフォロー、大阪府から委託を受けている関西最大級のIT人材育成訓練校「キャルITカレッジ」の運営など、エンジニア目線になった取り組みを多々おこなっています。
現在活躍中のエンジニアの中にはIT未経験だった者も多くおりますし、毎月入社組の同期がいるのも安心です。
一緒に働けることを心より楽しみにしています!
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