みなさんこんにちは、キャル株式会社のゆう(@cal_public)です。
みなさんはITエンジニアと聞いて、まず、何を思い浮かべますか?
プログラミング、システム、アプリ、ネットワーク…実はこれらの仕事そのすべてにITエンジニアが関わっています。
結論として、ITエンジニアとは、情報技術(IT)を活用してシステムやソフトウェアの設計・開発・運用・保守をおこなう仕事です。しかし、一口にITエンジニアと言っても、役割は職種ごとに大きく異なります。
例)代表的な職種
- システムエンジニア(SE):システム全体を設計
- プログラマー(PG):実際にプログラムを書く
- インフラエンジニア:ネットワークやサーバーを構築・運用
このほかにも、クラウド、セキュリティ、データ分析など専門領域は多岐にわたります。
IT業界は慢性的な人材不足に直面しており、未経験からでもチャレンジしやすい職種と言えますが、継続的な学習意欲や問題解決能力が求められる仕事でもあるのです。
本記事では、ITエンジニアの仕事内容、必要なスキル、年収、向いている人の特徴、そして未経験からITエンジニアを目指すための具体的な方法まで、必要な情報をわかりやすくまとめ解説しています。
まずはITエンジニアの全体像を理解し、あなたに合ったキャリアの第一歩を踏み出しましょう!
ITエンジニアとはどんな職業?仕事内容や役割、目安の年収を解説

ITエンジニアとは、情報技術(IT)を駆使してシステムの企画・設計・開発・運用・保守などをおこなう専門職の総称です。一口にITエンジニアと言っても、その役割は多岐にわたります。
現代社会において、ITエンジニアは企業の競争力を左右する重要な存在となっています。
スマホアプリの開発、ECサイトの構築、企業の基幹業務システムの運用、クラウドサービスの設計など、私たちが日常的に利用する多くのサービスの裏側には、ITエンジニアの技術と努力があるのです。
また、ITエンジニアの仕事は単なる技術作業にとどまらず、ビジネス課題の理解、ユーザーニーズの把握、コスト管理、スケジュール調整など、幅広い視点が求められます。技術力だけでなく、コミュニケーション能力やプロジェクトマネジメントスキルも重要な能力と言えるでしょう。
近年では、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進やクラウド技術の普及、AIやIoTといった先端技術の発展により、ITエンジニアの役割がますます重要になっています。企業規模を問わず、ITシステムなしでは事業が成り立たない時代となり、ITエンジニアへの需要は今後も拡大し続けると予測されているのです。
また、働き方の面でも、リモートワークやフレックスタイム制度を導入する企業が増えており、ワークライフバランスを重視した働き方が実現しやすい職種としても注目されています。副業やフリーランスとして活動する選択肢も広がっており、自分のライフスタイルに合わせた多様なキャリアを築けるのもITエンジニアの魅力です。
まずは全体像を把握し、自分に合った職種や学習方法を見つけるヒントとして活用してください。
仕事内容や役割
ITエンジニアの主な役割は、企業や組織が抱える課題をITの力で解決することです。具体的には以下のような業務をおこないます。
- 要件定義:お客さまやユーザーのニーズをヒアリングし、システムに必要な機能を明確化します。
- 設計:システム全体の構造やデータベース、ネットワークの設計をおこないます。
- 開発:プログラミング言語を用いて実際にシステムやアプリケーションを構築します。
- テスト:開発したシステムが正しく動作するか検証し、不具合を修正します。
- 運用・保守:システムの安定稼働を維持し、障害発生時の対応や機能改善をおこないます。
これらの業務は職種によって分担され、システムエンジニアが設計を担当し、プログラマーが実装を担当するといった形で協力しながらプロジェクトを進めます。
近年では、アジャイル開発やDevOpsといった新しい開発手法の普及により、開発チーム全体が連携しながら柔軟にプロジェクトを進めるスタイルが主流です。そのため、自分の専門領域だけでなく、他の工程への理解も求められるようになっています。
また、クラウドサービスの普及により、オンプレミス(自社サーバー)からクラウドへの移行プロジェクトや、既存システムとクラウドサービスの連携など、新しいタイプの業務も増えています。
このことからも、ITエンジニアには、従来の技術知識に加えて、最新のクラウド技術やセキュリティ対策への理解も必要とされているのです。
年収は仕事内容によって異なる
ITエンジニアの目安年収は、担当する職種や経験年数、企業規模によって大きく変動します。
- 未経験・初級レベル:年収300万円〜400万円程度
- 中級レベル(実務経験3〜5年): 年収450万円〜600万円程度
- 上級レベル(プロジェクトリーダー・スペシャリスト):年収700万円〜1,000万円以上
特に、プロジェクトマネージャーや高度な専門知識を持つセキュリティエンジニア、AIやクラウド分野のスペシャリストは高年収を期待できます。加えて、フリーランスとして独立し、高単価の案件を受注するエンジニアも増えています。
また、近年注目されているデータサイエンティストやAIエンジニアといった先端技術分野では、さらに高い年収が提示されるケースも珍しくありません。特に機械学習やディープラーニングの実務経験を持つエンジニアは、市場価値が非常に高く、年収1,000万円を超える求人も多数存在します。
企業規模によっても年収は大きく変わります。大手IT企業や外資系企業では、福利厚生やボーナスも充実しており、総合的な待遇面で優れていることが多いです。
一方、スタートアップやベンチャー企業では、ストックオプションなどの制度により、将来的な報酬アップの可能性も期待できます。
年収を上げるには、専門スキルの深堀りや上流工程への参画、資格取得などのキャリアアップが有効です。また、英語力を身につけて外資系企業やグローバルプロジェクトに参画することも、年収アップの有効な手段となります。
ITエンジニアの種類とは?開発系や保守系など、主な職種をご紹介
ITエンジニアには多様な職種が存在し、それぞれ異なる専門性と役割を持っています。
ここでは代表的な職種をご紹介します。
システムエンジニア
システムエンジニア(SE)は、システム開発プロジェクトの上流工程を担当する職種です。
お客さまの要望をヒアリングし、要件定義や設計書の作成をおこないます。
プログラマーと連携しながらプロジェクト全体を管理し、完成したシステムが要件を満たしているかを確認するため、技術的な知識だけでなく、コミュニケーション能力やプロジェクトマネジメントスキルも求められます。
システムエンジニアは、お客さまとの折衝も多く、ビジネス視点でのシステム提案力が重要です。例えば、業務効率化を求めるお客さまに対して、どのような機能を実装すれば効果的かを提案し、予算やスケジュールとのバランスを取りながらプロジェクトを進めます。
実務経験を積んでいくと、チームをまとめるプロジェクトマネージャーや企業をサポートするITコンサルタントといった、より上位の職種も目指せます。技術だけでなく、企画力や提案力も身につくので、将来選べる道が増える仕事です。
ネットワークエンジニア
ネットワークエンジニアは、企業内のネットワークインフラの設計・構築・運用を担当します。
LANやWAN、インターネット接続の環境整備、ルーターやスイッチの設定、ネットワークのセキュリティ対策などをおこないます。
安定した通信環境を維持するため、障害発生時の迅速な対応力も重要です。
近年では、SD-WAN(ソフトウェア定義WAN)やゼロトラストネットワークといった新しい技術概念も登場しており、従来のネットワーク知識に加えて、クラウドネットワークやセキュリティの知識も求められるようになりました。
テレワークが一般的になったことで、自宅から会社のネットワークにつなぐためのVPN(仮想専用回線)や安全に仕事ができるリモートアクセス環境の整備が重要になっています。
そのため、ネットワークエンジニアは企業のIT基盤を支える存在として、今後も安定した需要が期待できる職種です。
サーバーエンジニア
サーバーエンジニアは、サーバーの構築・運用・保守を専門とする職種です。
Webサーバーやデータベースサーバーなどのハードウェア選定、OSのインストール・設定、パフォーマンスのチューニングをおこないます。
クラウド環境の普及に伴い、AWS・Azure・Google Cloudなどのクラウドサービスの知識も求められるようになりました。
従来は会社にサーバーを置いて管理するのが一般的でしたが、現在はクラウドサーバーを利用するケースが増えてきました。さらに、DockerやKubernetesなどの最新技術を活用して、サーバーを効率的に構築・運用するスキルが求められます。
また近年では、インフラ構成をコードとして管理するInfrastructure as Code(IaC)が一般的になっています。そのため、TerraformやAnsibleなどのツールを使って環境構築を自動化するスキルも求められているのです。
そのことからも、サーバーエンジニアは、システム全体を支えるインフラを担当するため、高い技術力が評価される、重要なポジションと言えます。
セキュリティエンジニア
セキュリティエンジニアは、セキュリティポリシーの策定、脆弱性診断、侵入検知システムの導入・運用、インシデント対応などをおこないます。
サイバー攻撃の手法は日々進化しており、最新の脅威動向を把握し続ける学習意欲が不可欠です。
近年では、ランサムウェアや標的型攻撃など、企業に対するサイバー攻撃が増加・高度化しており、セキュリティエンジニアの重要性は一層高まっています。
特に、個人情報保護法やGDPRといった法規制への対応も求められるため、技術面だけでなく法務知識も必要とされる場合があります。
また、セキュリティ診断ツールの活用、CSIRT(Computer Security Incident Response Team)の運営、従業員へのセキュリティ教育なども重要な業務です。セキュリティエンジニアは専門性が高く、市場価値も非常に高い職種として注目されています。
プログラマー
プログラマーは、システムエンジニアが作成した設計書をもとに、実際にプログラムを作成する職種です。
Java・Python・PHP・C言語など、さまざまなプログラミング言語を駆使してシステムを実装します。
コーディングスキルはもちろん、効率的でバグの少ないコードを書く能力、デバッグスキルが必要です。
プログラマーは単にコードを書くだけでなく、アルゴリズムの最適化、コードレビュー、テストの実施など、品質の高いソフトウェアを作るための幅広い業務を担当します。
近年では、Gitなどのバージョン管理システムを使ったチーム開発や、自動テスト・継続的インテグレーション(CI/CD)といった開発プロセスの知識も重要です。
また、プログラマーとして経験を積むことで、システムエンジニアやテックリードといった上位職種へのステップアップが可能です。技術を極めてスペシャリストを目指したり、幅広い知識を身につけて上流工程やマネジメントにも関わるエンジニアを目指すこともできます。
Webエンジニア
Webエンジニアは、WebサイトやWebアプリケーションの開発を専門とします。
フロントエンド(ユーザーが目にする画面部分)とバックエンド(サーバー側の処理)の両方を担当する場合もあれば、どちらかに特化する場合もあります。
HTML・CSS・JavaScriptといったフロントエンド技術や、サーバーサイドのフレームワーク(Ruby on Rails・Django・Node.jsなど)の知識が必要です。
近年では、React・Vue.js・Angularといったモダンなフロントエンドフレームワークや、TypeScriptといった型付きJavaScriptの需要が高まっています。また、レスポンシブデザイン(スマートフォンやタブレットなど、さまざまなデバイスに対応したデザイン)の実装スキルも必須です。
バックエンド側では、RESTful APIやGraphQLといったAPI設計の知識、データベース設計やクエリ最適化のスキル、認証・セキュリティの実装能力なども求められます。また、Webエンジニアはユーザーが実際に触れるサービスを作るため、使いやすさ(UI/UX)やデザイン面の配慮も欠かせません。
ITアシスタント
ITアシスタントは、エンジニアの業務をサポートする役割を担います。
社内のIT機器の管理、ヘルプデスク対応、システム運用の補助などをおこないます。
未経験からIT業界に入る際の入口として選ばれることが多く、業務を通じて基礎知識を身につけながらキャリアを築いていくことが可能です。
具体的な業務としては、パソコンやプリンターのセットアップ、アカウント管理、社内システムのマニュアル作成、障害時の一次対応などがあります。専門知識のハードルはそれほど高くありませんが、ITのしくみを広く学べるため、業界の理解を深めるのに最適です。
ITアシスタントとして実務経験を積みながら、プログラミングやネットワークの勉強をおこない、将来的にエンジニア職種へステップアップする人も多くいます。キャリアの第一歩として、非常に有効な選択肢です。
なお、ITエンジニアの種類について「ITエンジニアの職種17種類と仕事内容を一覧でご紹介!必要なスキルや将来性についても分かりやすく解説」で詳しく紹介しています。
あわせてご覧ください。
ITエンジニアに必要なスキル・資格とは?

ITエンジニアは、技術があればOK…というわけではありません。困ったことを解決する力や、チームと協力して進める力がとても大切です。
ここでは、ITエンジニアに求められる能力や必要スキルについて解説します。
プログラミング言語
ITエンジニアにとってプログラミング言語の習得は基本中の基本です。職種や開発対象によって求められる言語は異なります。
- Web開発:HTML・CSS・JavaScript・PHP・Ruby・Python
- アプリ開発:Swift(iOS)・Kotlin(Android)・Java
- 業務システム:Java・C#・VB.NET
- データ分析・AI: Python・R
まずは自分が目指す分野に必要な言語を1つ習得し、そこから他の言語へ広げていくのが効率的です。
また、プログラミング言語そのものだけでなく、フレームワークやライブラリの使い方も重要です。
例えば、Pythonを学ぶ場合、Django(Webフレームワーク)やPandas(データ分析ライブラリ)、TensorFlow(機械学習ライブラリ)など、用途に応じたツールの知識も身につけることで、実務での生産性が大きく向上します。
プログラミング言語は一度習得すれば終わりではなく、バージョンアップや新機能の追加に伴い、継続的な学習が必要です。一つの言語をしっかり習得することで、他の言語も比較的スムーズに学べるようになります。
スキル・資格
ITエンジニアのキャリアアップや転職活動において、資格は客観的なスキル感の証明として役立ちます。以下のような資格が代表的です。
- 基本情報技術者試験:IT業界の基礎知識を体系的に学べる国家資格
- 応用情報技術者試験:より高度な技術知識を証明する資格
- ネットワークスペシャリスト:ネットワークエンジニア向けの専門資格
- データベーススペシャリスト: データベース設計・管理の専門資格
- AWS認定資格:クラウドインフラの知識を証明する資格
- Oracle認定Java資格:Java開発者向けの世界的な認定資格
資格取得は必須ではありませんが、特に未経験者や転職希望者にとっては、学習意欲や基礎知識を示す有効な手段です。
また、最近では以下のような資格も人気が高まっています。
- 情報処理安全確保支援士: サイバーセキュリティの専門資格(国家資格)
- Linux技術者認定(LPIC・LinuC):Linuxシステム管理の資格
- Google Cloud認定資格:Google Cloudの専門知識を証明
- Microsoft Azure認定資格:Azureクラウドの技術を証明
- CompTIA認定資格:ITインフラ全般の国際的な認定資格
資格は転職の武器になるだけでなく、体系的な学習を通じて知識の不足を補う効果もあります。ただし、資格取得だけに注力するのではなく、実務経験と組み合わせることで、市場価値をさらに高められるでしょう。
活かせる経験・能力
技術スキル以外にも、ITエンジニアとして活躍するために役立つ経験や能力があります。
- 論理的思考力: 問題を構造化し、効率的な解決策を導き出す力
- コミュニケーション能力:お客さまやチームメンバーとスムーズに情報を共有し、理解し合う力
- プロジェクト管理能力:スケジュール管理やタスクの優先順位付けをおこなう力
- 学習意欲:新しい技術やツールを積極的に習得する姿勢
- 英語力:技術文書や最新情報の多くが英語で提供されるため、読解力があると有利
これらのスキルは実務を通じて磨かれますが、意識的に伸ばしていくことでエンジニアとしての市場価値を高められます。
特に、論理的思考力は技術的な問題解決だけでなく、仕様の整理やドキュメント作成、チーム内のコミュニケーションなど、あらゆる場面で役立ちます。コミュニケーション能力は、リモートワークが普及した現在では、オンラインでの円滑な意思疎通という形でさらに重要性が増しているのです。
また、ITエンジニアには変化への適応力も求められます。新しいツールやフレームワークが次々と登場する業界ですので、固定概念にとらわれず、柔軟に新しい技術を取り入れる姿勢が成長につながるでしょう。
ITエンジニアのやりがいや魅力とは?
ITエンジニアという職業には、他の職種にはない独特のやりがいや魅力があります。
ここでは、ITエンジニアの魅力、やりがいについて解説します。
自分のアイデアを形にできる
プログラミングやシステム設計を通じて、自分のアイデアを実際に動くものとして形にできることは、ITエンジニアの大きな魅力です。
ゼロから作り上げたシステムが正常に動いた瞬間や、難しいバグを解消できたときには、大きな達成感を得られます。創造性を発揮して、自分の手で価値を生み出せるところが、多くのエンジニアを惹きつけています。
開発したものが世の中で役立つ
自分が開発したシステムやアプリケーションが、多くの人々の生活を便利にしたり、企業の業務効率化に貢献することで、社会的な意義を実感できます。
例えば、ECサイトの決済システムを構築すれば何千人ものユーザーが利用し、業務システムを改善すれば社員の残業時間削減につながります。自分の仕事が誰かの役に立っているという実感は、大きなモチベーションになるでしょう。
トラブルや問題解決に貢献できる
システム障害が発生したときの復旧対応や、パフォーマンスの低下を改善する業務など、ITエンジニアは日々さまざまな問題解決に向き合います。
原因を見つけて適切な対処をおこない、システムを正常に戻せた瞬間の達成感は格別です。困難な課題を乗り越える経験を積むことで、トラブルに強いエンジニアへと成長していけます。
ITエンジニアは転職におすすめ?将来性やキャリアパスは?
IT業界は今後も成長が見込まれる分野であり、ITエンジニアのキャリア展望は明るいと言えます。
ここでは、ITエンジニアが転職先におすすめの理由や、将来性、キャリアパスについて解説します。
社会的なエンジニア不足から需要は高まる一方
日本では深刻なITエンジニア不足が続いており、経済産業省の試算によれば、2030年には最大で約79万人のIT人材が不足すると予測されているのです。
この人材不足の背景には、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進、AIやIoTなどの新技術の普及、レガシーシステムの刷新ニーズなどがあります。
需要が供給を大きく上回る状況は今後も続くと見られており、ITエンジニアは転職市場において非常に有利な立場にあると言えるでしょう。
チームリーダー・管理者・スペシャリストなどを明示される場合も
ITエンジニアのキャリアパスは多様です。技術を極めるスペシャリストとして深い専門性を追求する道もあれば、プロジェクトリーダーやマネージャーとしてチームをまとめる道もあります。
- スペシャリスト路線:特定の技術領域で高度な専門知識を持ち、アーキテクトやコンサルタントとして活躍
- マネジメント路線:プロジェクトマネージャーや開発部門の管理職として、組織全体をリード
- フリーランス:独立して高単価の案件を受注し、自由な働き方を実現
自分の志向性に合わせてキャリアを選択できる点は、ITエンジニアの大きな魅力です。
他の職種にキャリアチェンジすることで専門性を広げられる
ITエンジニアとしての経験は、他の職種へのキャリアチェンジにも活かせます。
例えば、営業職と技術知識を組み合わせた「プリセールスエンジニア」、ビジネスとITの橋渡しをする「ITコンサルタント」、製品やサービスの企画を担う「プロダクトマネージャー」などです。
技術的なバックグラウンドを持ちながら、ビジネス側の視点も持つ人材は市場価値が高く、キャリアの選択肢を大きく広げることができます。
ITエンジニアは未経験からでもなれる!具体的な方法をご紹介

ITエンジニアは専門職ですが、未経験からでもキャリアをスタートできる方法があります。
プログラミングの基礎を勉強する
まずは独学でプログラミングの基礎を学ぶことから始めましょう。
無料のオンライン学習サイト(Progate・ドットインストール・paizaラーニングなど)を活用すれば、初心者でも体系的に学習できます。
最初は簡単なプログラムを書くことから始め、少しずつ複雑な処理に挑戦していくことで、基礎的なプログラミング能力が身につきます。
独学のメリットは、自分のペースで学習を進められることと、費用を抑えられることです。まずは1つの言語を選び、基本的な構文やデータ型、制御構造(if文・for文など)、関数の使い方などを理解することから始めましょう。
ITの勉強では、「やってみること」が一番の近道です。動画や教材を見るだけでなく、実際にコードを書いて、つまずきながら進むことで、確かな力になります。GitHubで自分の作ったものを公開すれば、成長の記録にもなり、自信にもつながります。
学校やオンライン講座で学習する
本格的にITエンジニアを目指すなら、プログラミングスクールや専門学校、オンライン講座の利用も検討しましょう。体系的なカリキュラムと講師のサポートにより、効率的にスキルを習得できます。
多くのスクールでは実践的なポートフォリオ作成支援や転職サポートもおこなっており、未経験からの転職成功率を高められます。
プログラミングスクールには通学型とオンライン型があり、通学型は講師や受講生と直接交流できるため、モチベーション維持やネットワーク構築に有利です。一方、オンライン型は場所や時間に縛られず、仕事をしながらでも学習しやすいというメリットがあります。
スクール選びでは、「何を学べるのか」「講師は信頼できるか」「就職のサポートはあるか」などをしっかりチェックしましょう。
気になるスクールがあれば、まずは無料体験や説明会に参加して、学習の雰囲気やサポート体制をチェックするのがおすすめです。
自分に合った環境を選べるかどうかが、その後の学習継続やスキル習得の成功に大きく影響します。
未経験OKの求人で経験・実績を積む
未経験者向けのITエンジニア求人も増えています。特に人材派遣を活用することで、研修制度が充実した企業で実務経験を積みながらのスキルアップが可能です。
最初は簡単な業務から始めますが、実際のプロジェクトに参加することで現場の知識が身につき、次のステップへの足がかりとなります。派遣社員として経験を積んだ後、正社員への登用や他社への転職でキャリアアップするケースも多く見られます。
未経験OKの求人では、テスターやヘルプデスク、ITサポートといった比較的ハードルの低い職種からスタートするケースが多いです。
これらの業務を通じて、システム開発の流れやIT業界の常識を学び、実務経験を積みながら、徐々にプログラミングやインフラ構築といった専門的な業務にステップアップしていくことができます。
また、派遣会社によっては、未経験者向けの研修プログラムを提供しているところもあります。入社前にプログラミングやITの基礎知識を学べる研修があれば、より安心してキャリアをスタートできるでしょう。
ITエンジニアに向いている人とは?
ITエンジニアとして活躍しやすい人には、いくつかの共通した特徴があります。
ここでは、ITエンジニアに向いている人の特徴について解説します。
資格取得やスキル向上に意欲的な人
IT技術は日々進化しており、常に新しい知識やスキルを学び続ける必要があります。資格取得や自己学習に積極的に取り組める人は、エンジニアとして長く活躍できるでしょう。
学ぶことを「苦労」ではなく「楽しみ」と感じられるタイプの人は、変化に強く、市場価値も高まり続けます。
最新技術に興味や好奇心を抱きやすい人
新しいプログラミング言語、フレームワーク、開発ツールなどに興味を持ち、「触ってみたい」「使ってみたい」と感じる好奇心の強い人は、ITエンジニアに向いています。
技術への純粋な興味がモチベーションとなり、自然とスキルアップにもつながるでしょう。
粘り強くて忍耐力がある人
プログラミングやシステム開発では、思い通りに動かないことがよくあります。
バグの原因がわからず、何時間も試行錯誤することも珍しくありません。そんな場面でも少しずつでも前に進もうとできる粘り強さが大切です。
焦らず取り組める人は、エンジニアとして大きく成長していけます。
「ITエンジニアとは?」に関するよくある質問
では最後に、「ITエンジニアとは?」に関してのよくある質問をいくつかご紹介します。
同じような疑問やお悩みを持っていらっしゃる人は、ぜひ参考にしてください。
ITエンジニアになるための方法は?
未経験からITエンジニアを目指す場合、まずはプログラミングの基礎学習から始めましょう。
独学でもスクールでも構いませんが、重要なのは実際に手を動かしてコードを書くことです。
基礎が身についたら、未経験者向けの求人に応募したり、人材派遣会社に登録して実務経験を積むことをおすすめします。人材派遣会社では、研修制度やキャリアサポートが充実しており、未経験からでも安心してスタートできます。
ITエンジニアになるための勉強期間はどれぐらい?
個人の学習時間や目指す職種によりますが、基礎的なプログラミングスキルの習得は3〜6ヶ月程度が目安です。1日2〜3時間の学習を継続できれば、半年程度で簡単なアプリケーションが作れるレベルに到達できます。
ただし、ITエンジニアとして活躍し続けるには、継続的な学習が必要です。技術は常に進化しているため、学習は一度で終わるものではなく、キャリアを通じて続けるものと考えておきましょう。
ITエンジニアとして何歳まで働けますか?
ITエンジニアに定年はありません。
技術力とスキルを維持・向上させ続ける限り、何歳でも現役として活躍できます。実際に、50代・60代でフリーランスエンジニアとして活躍している人は数多くいます。
ただし、体力的な負担が大きい現場作業や深夜対応が続く環境では、年齢とともに働き方を見直す必要が出てくる場合もあります。マネジメントやコンサルティングなど、経験を活かせる職種へシフトすることで、長期的なキャリアを築けるでしょう。
ITエンジニアとは?仕事内容や必要なスキルと、向いている人や年収例のまとめ
ITエンジニアは、情報技術を活用してシステムやソフトウェアの設計・開発・保守をおこなう専門職です。
システムエンジニア、プログラマー、ネットワークエンジニア、セキュリティエンジニアなど、職種ごとに専門領域が分かれており、それぞれに必要なスキルや役割があります。
IT業界は慢性的に人材が不足しているため、未経験からでも挑戦しやすい環境が整っています。まずはプログラミングの基礎を学び、スクールや人材派遣を通じて実務経験を積むことで、着実にキャリアを築いていけるでしょう。
ITエンジニアには、アイデアを形にする楽しさ、社会の仕組みを支える貢献性、問題を解決する達成感など、他の職種にはない魅力があります。
また、技術を極めるスペシャリスト、チームを導くマネージャー、フリーランスとして自由に働く道など、キャリアの選択肢が広いことも大きな特徴です。
学習意欲と好奇心、そして粘り強さを持って取り組める人であれば、年齢に関係なく活躍し続けられる職業です。
IT業界への転職を検討している人は、まずは基礎学習から一歩を踏み出してみましょう。将来の可能性が大きく広がります。
キャルはITエンジニアに特化した人材派遣会社です!
キャルはWeb/オープン系・汎用系・制御組込系・インフラ系と、ITエンジニアの派遣に特化した派遣会社です。
エンジニア数は2,800名(2025年10月時点)以上に上り、PM(プロジェクトマネージャー)やPL(プロジェクトリーダー)などを含め提案要員は常時100名を超えます。
また、国家資格を持つキャリアコンサルタントがフォローをおこなうなど、安心して就業していただくためのサポートも実施しています。
こんな企業さま…
- ITエンジニアの人材派遣を利用したいが単価を抑えたい
- スキルが豊富で優秀なエンジニアを探している
- 短期プロジェクトや繁忙期だけスポットでお任せしたい
こんな求職者の人…
- IT業界未経験だけど昔から「働いてみたい」と思っていた
- 新たな知識やスキルを身に付けながらさまざまな業務にチャレンジしたい
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